竹田の子守唄

竹田の子守唄
唄と三味線：あんみつ

歌詞：
　守りもいやがる　盆から先にゃ
　雪もちらつくし　子も泣くし

　この竹田の子守唄みたいに、民謡にも子守唄と言う題名がつく唄はけっこうあります。
でも民謡で唄われる子守唄は、お母さんが子供を寝かせるときに唄う唄ではないのですね。

　昔は子守というのも労働であり、しかもたいていは子守役の人もまだ子供だったのです。
そんな子守をしている子供が唄っていた唄なのです。。。。

子供が唄っていたからなのか、歌詞もメロディもものすごく素直ですね。